Unityではクラスのプロパティをインスペクターから入力することができます。
この時、入力にスライダーを設定すると手軽に数値を変更することができて便利です。
このようにスライダーを動かすことで値を変更することができます。
方法は簡単で、プロパティの直前に次のスクリプトを使用します。
[SerializeField, Range(min, max)]
実際の使用例は次の通りです。
[SerializeField, Range(1.0f, 10.0f)] public float GameSpeed;
ここではGameSpeedプロパティを1.0から10.0の範囲でスライダーで設定できるようにしました。
例えば、クラス内でGameSpeedプロパティからゲームスピードを変更するようにプログラムすると、起動中にも動的にゲームスピードを変更することができて動作確認に便利です。