【Unity】インスペクターでスライダーを使う

Unityではクラスのプロパティをインスペクターから入力することができます。

この時、入力にスライダーを設定すると手軽に数値を変更することができて便利です。

63A16ACE-323A-49B0-B9E2-10A27BF59007.png

このようにスライダーを動かすことで値を変更することができます。

方法は簡単で、プロパティの直前に次のスクリプトを使用します。

[SerializeField, Range(min, max)]

実際の使用例は次の通りです。

[SerializeField, Range(1.0f, 10.0f)]
public float GameSpeed;

ここではGameSpeedプロパティを1.0から10.0の範囲でスライダーで設定できるようにしました。

例えば、クラス内でGameSpeedプロパティからゲームスピードを変更するようにプログラムすると、起動中にも動的にゲームスピードを変更することができて動作確認に便利です。

Shareこの記事をシェアしよう!

Commentsこの記事についたコメント

1件のコメント
  • 属性の使い方 (Attribute) [Unity] – Site-Builder.wiki

    […] インスペクターでスライダーを使う | Senchan Office […]

    2022年6月1日 12:48 PM

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です